糖尿病を予防する蜂の子の成分

生活習慣病の中で、患者数が増えているのが“糖尿病”です。
厚生労働省によると、成人の6人に1人が糖尿病(予備軍も含む)で、その数は約1870万人にものぼるといいます(2018年現在)。
そんな糖尿病に効果的なのが“蜂の子”です。
蜂の子に含まれる成分や糖尿病への効果を、詳しく見ていきましょう!

糖尿病を予防する蜂の子の成分

蜂の子とは蜂の幼虫やサナギのことです。
蜂の子を食べたからといって進行してしまった糖尿病が治るわけではありませんが、蜂の子を摂取することで糖尿病の悪化を予防することはできます。
糖尿病に効果的な蜂の子に含まれる成分には次のようなものがあります。

ミネラル

糖尿病は、インスリンという血糖値を調整するホルモンの働きが弱くなったり、分泌が減ることで起こります。
インスリンが低下して血中の糖分の数値が常に高くなってしまうのが糖尿病なのです。
蜂の子には、このインスリンの働きを良くして糖尿病を起きにくくするカリウム、リン、亜鉛、マグネシウムなどのミネラル類がバランスよく含まれています。

脂肪酸

脂肪酸とは、脂質(油分)の元となっている成分のことです。
脂質はカロリーが高いためとり過ぎは禁物ですが、適度な量であれば血糖値を上げにくくするのに効果的です。
蜂の子にはオレイン酸やリノレン酸といった健康効果の高い良質な脂肪酸が含まれており、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の予防に適しています。

ビタミン

蜂の子には、摂取した糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が多く含まれています。
これにより糖が血中に多くなってしまうのを防ぎます。
また蜂の子に含まれるビタミンCには血管を強化する働きがあり、糖尿病による神経障害、網膜症、腎臓病などの合併症を起きにくくしてくれます。

アミノ酸

蜂の子には豊富なアミノ酸が含まれています。
その中には、血糖値を抑制する効果があることが研究で明らかにされているイソロイシンも含まれます。
また糖尿病を悪化させる原因の一つとも言われるストレスの軽減に効果的なトリプトファンも含まれています。

豊富な栄養を含む蜂の子で糖尿病を予防

糖尿病は症状がなかなか見られず、気づかないうちに進行してしまう病気の一つです。
放っておくと、尿の増加、喉の渇き、疲労感、吐き気、目のかすみなどが起きやすくなり、さらに悪化すると手足のしびれ、網膜症、腎臓病に繋がる可能性も。
「自分は大丈夫」と思っている人も、早いうちから予防をしておくことが大切です。
食生活が乱れている人や運動不足の人は特に注意!
豊富な栄養をバランスよく含んでいる蜂の子を、糖尿病対策に取り入れてみてはいかがでしょうか。

関連コラムRelated column