蜂の子とうなぎの味や栄養を比較してみました

蜂の子がうなぎに似ているという話を聞いたことがありませんか?
うなぎの味は想像がつく人がほとんどかと思いますが、蜂の子はどんな味なのでしょう?
似ているということは、栄養価に共通点があるのでしょうか。
気になる蜂の子とうなぎの味や栄養を調べて、比較してみました!

蜂の子とうなぎは似ている?

蜂の子を食べた人の中には、「やや甘みのある淡白な味」という感想を持つ人が目立ちます。
甘みを野菜やトウモロコシの甘みに、淡白な味を白身魚やエビに例える人も多いです。
テレビ番組で某タレントが蜂の子の佃煮をご飯に乗せて食べた際も、「ウナギに似ている」と言っています。
蜂の子の佃煮を卵に巻いたものを食べた人も、「鰻巻きのよう」と表現しています。
蜂の子の持つあっさりとした淡白な味と、醤油や砂糖の甘辛い味付けが、うなぎに近いと感じさせたのかもしれません。

蜂の子とうなぎの栄養を比較

蜂の子がうなぎのような淡白な味をしているのは、おそらくたんぱく質(アミノ酸)が豊富に含まれているからだと思われます。
蜂の子とうなぎに含まれるアミノ酸やその含有量を見てみましょう。

蜂の子のアミノ酸含有量

※100gあたり
ロイシン…0.66g
リジン…0.58g
バリン …0.49g
イソロイシン…0.43g
フェニルアラニン…0.33g
トレオニン…0.31g
ヒスチジン…0.22g
メチオニン…0.20g
トリプトファン…0.09g
グルタミン酸…1.29g
アスパラギン酸…0.76g
プロリン…0.57g
アラニン…0.45g
グリシン…0.41g
チロシン…0.41g
アルギニン…0.40g
セリン…0.33g
シスチン…0.20g
タウリン…31.0g

うなぎのアミノ酸含有量

※100gあたり
ロイシン…1.1g
リジン…1.3g
バリン …0.7g
イソロイシン…0.62g
フェニルアラニン…0.6g
トレオニン…0.68g
ヒスチジン…0.6g
メチオニン…0.48g
トリプトファン…0.14g
グルタミン酸…2.2g
アスパラギン酸…1.5g
プロリン…0.97g
アラニン…1.2g
グリシン…1.7g
チロシン…0.48g
アルギニン…1.1g
セリン…0.65g
シスチン…0.14g
ヒドロキシプロリン…0.46g
全体的にうなぎの方が栄養価が高いですが、体ではつくられない必須アミノ酸をはじめ、豊富な種類のアミノ酸を含む点は共通しています。
またこの他にも、ビタミン、ミネラル、脂肪酸などを含む点も、蜂の子とうなぎは共通しています。

蜂の子とうなぎの比較 まとめ

蜂の子とうなぎを比較してみた結果、含まれるアミノ酸がどちらも豊富で、含有量のバランスも似ていることが分かりました。
味が近いと感じるのも、おそらくその影響かと思われます。
蜂の子は佃煮になったものやサプリも販売されていますから、栄養不足が気になる人はぜひ注目してみてくださいね。

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